適切な体調管理で安全運転を実践しよう

1. 体調不良だった時の運転を振り返ってみよう

現代社会は毎日が目まぐるしい早さで変化しており、私たちは知らず知らずのうちにストレスをかかえていると言われています。このようなストレス社会で頑張るあなたは、日々どのような疲れを感じていますか?
「疲れなんてありません!今日もお互いフル回転で業務に励みましょう!」と言えるのが理想的なのですが、現代人は「しっかり寝たのに朝からぐったり…」「疲れがたまって、何にもする気がおきない…」ということが多いようです。
通勤や業務で毎日クルマを運転しなければならない人は、体調がすぐれない中での運転経験もあることでしょう。今回の交通安全コラムでは「体調管理」をテーマとして取り上げるのですが、まずはあなたが体調不良だったときの運転を振り返ってみましょう。
ヒヤッとしたりハッとするような場面はありましたか? 具体的な場面・状況を思い浮かべてみましょう。

2. 疲労を招く運転について考えてみよう

体調不良をもたらす原因の一つとして日々の疲労の蓄積が考えられます。疲労を招く要因には、睡眠不足や仕事でのストレスなどさまざまなものがありますが、安全運転という面に焦点を当てると、運転の仕方が疲労を早めることもあると言われています。
では、あなたはどのような運転の仕方が疲労を早めると思いますか? 時間がない中での運転や好ましくない姿勢での運転などいろいろありそうですよね。自身の経験を元に振り返って考えてみましょう。

3. 運転中の疲労軽減や疲労解消について考えてみよう

では、次に運転中の疲労軽減や疲労解消の方法について考えてみましょう。前段では「疲労を早めると思われる運転」について考えてもらいましたが、それをしないためにあなたができることはなんでしょうか? いつもより5分早く出発する、背もたれを1段階前に設定するなど、こちらもいろいろ考えられるのではないでしょうか?
加えて「運転」は判断の連続であり、肉体的にも精神的にも疲労を招きます。例えばですが、脳に必要な糖分を供給するために、アメ玉をなめることだって十分な疲労防止策と言えるでしょう。あなた自身に適した疲労軽減や疲労解消の方法について考えてみましょう。

4. 適切な体調管理で安全運転を実践しよう

健康起因による交通事故は増加傾向にあります(2007年から2018 年の間で3 倍以上:国土交通省)。
事故予防にはドライバーの体調管理が必要であることを再認識するためにも、今回はクルマを運転する際の「適切な体調管理」について考えてみましょう。

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